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心豊かな社会と地域のために

京都で、日々の努力を通して、人々の幸福度を実りあるものにする活動に従事されている個人または団体に顕彰を通じて支援いたします。

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お知らせ

purpose
開花

目的

京都の地で、日々の努力を通して、人々の幸福度を実りあるものにする活動に従事されている個人又は団体に顕彰を通じて支援いたします。また、幸福に関しての教育事業なども実施いたします。多様性としての幸福を通して、多くの人々がハピネス(幸福)を感じられる心豊かな社会や地域づくりに貢献します。

about

趣意書

私は、これまで医師として身近な人のお役に立ちたいと、職責を全うすることに努めてきました。“心身ともにいきいきと生きる”をモット-に掲げ、自分自身、家族、患者さん、職員の幸せを念じて過ごしてきました。次第に医学的視野だけでなく、経済分野の観点でも関心を持つようになり調べてみると、“幸せ”がより興味深いテ-マとなりました。具体的には価値観や地域性に基づく豊かさを指標で表す「幸福会計」という概念の発想です。幸福感をバランスシ-トで目に見える形に作ったことで、企業の幸福の在り方を考え直すことができました。鑑みると、医師や経営者を務めたことで、貴重な体験を重ね、幸せを長考する機会に恵まれたのだと思います。

幸福とは何か....環境・教育・政治・経済・文明・風潮・哲学・歴史・文化・伝統など複雑な個人的または社会的要因が混合して生まれる身近な欲求です。同時に、よりよく生きる、より幸せに生きるという権利であり、それを皆平等に有しています。

昨今の世界情勢を見ると、世界が一変するような出来事が続いています。今や我々は良い面でも悪い面でも、時間においても距離においても瞬時に影響を受ける環境にいます。テクノロジ-が進化する一方で人々の幸福は残念ながら追いついていません。むしろ逆行しているかのように思えます。今こそ、“幸せ”の追求の必要性を感じる時代はありません。お互いが認め合い、理解しあい、共有しあうことで、その進化に見合う幸福が得られるようになればと願っています。そして今、私は“幸せ”を生涯のテーマとして、それに寄り添いながら、継続して身近な方々に貢献できることを形にできることはないかと考えたとき、この財団の設立計画に至りました。幸せに繋がる活動に従事されている方々をささやかながら支援することで、少しでも多くの方の幸せを増やせるお手伝いもできるのではないかと期待します。幸せの形や大きさにこだわらず、たくさんのハピネスにつながることに注目し応援していきたいと思います。

 

2022年10月 田邉 親男

代表理事 田邉 親男

理事長 田邉 親男

財団について

法人名

公益財団法人タナベハピネス財団

設立日

2022年12月12日

所在地

〒604-8436京都市中京区西ノ京下合町11番地 4階

​理事

​理事長

​理事

田邉 親男

井上 章一

橘 重十九

松永 幸廣

八木田 和弘

田邉 智子 

佐久間 卓也

林 貴美

森口 真希

田邉 卓爾 

評議員

大塚 慎也  

梶田 洋一郎

中村 有里

服部 重彦

​小宮山 俊朗

監事

才本 隆彦

​辻 貞旨

award

顕彰について

  • 京都を中心としてハピネスに深く貢献した個人または法人等団体に対して、2部門に分け顕彰

  • 毎年授賞式を開催し、京都新聞でも受賞者公表

顕彰内容

賞金各100万円とトロフィーの寄贈

①ハピネス社会教育賞

②ハピネス文化スポーツ賞 

​受賞者

選考委員会にて2部門の受賞候補者を選定後、理事会にて受賞者決定

顕彰の募集

第1回ハピネス社会教育賞及びハピネス文化スポ-ツ賞の結果発表を行いました。

大勢の聴衆
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